Oct 2016 WINTER WOLF
さーあ、どんどんいきます^_^; 続いては10月編。こちらは実はあの超大長編の序章として企画していた重要な演目。しかし、いまひとつ話の根幹にかかわる部分のプロットがまとまりきらず、というか諸案あるままで、いまだ手が付いていなかったというもの。題して…『天狼 ~はじまりの物語~』
ひとまず、写真数点とキャラクター解説のみにて仮公開~^_^;
原初の一族。
炎を発明し、
狩りを極め、
やがて
神官王の一族と
戦士王の一族と
二つの王家として
人類の祖となる一族。
…ではなく、
こっちの家族のお話。
原初の一族の元、
身分の低い一家として
犬まわりの世話をしていた、
とある一族の
深くそして
哀しいお話。
まずは原初の一族から。
こちら、通称”鹿の王”。
呪術師にして発明家。
名はカズー。
ずっと後の時代にヨーロッパで
ケルヌンノスという旧き神として
信仰される。
続いて通称"牡牛"。
戦士にして実力者。
名はシディシ。
カズーの盟友だが
何を考えているかイマイチわからない。
頼りになる戦士、ワウム。
カズーの忠実な部下であり
義の人。
ひよっこのタ・アナ。
ちなみに彼は物語の中で
命を落とす予定…
で、
いまはまだ、おばあちゃんとおかあさんに二人して育てられているこのこどもたちのうちの一人が後に、タ・アナの名前を引き継ぐ予定。(ちなみに成人してから名付ける風習のためこの幼児たちにはまだ名は無い。)
おばあちゃん:シェリ
おかあさん:アヴリ
以上、往古の実力者たちとその一族。
シベリアのマンモスハンターにして
後のユーラシア各地の人類の
中心となる一族。
結構横暴^_^;
結構乱暴^_^;
この物語では(も?)悪役です。
では主役は?
この少年の一家。
貧しい…
弱い…
立場が低い…
犬の番をしている一家です。
とおちゃん、
また上司に叱られたの?
…お、おれは…
あらあら、いいのいいの。
そんな一家が
とあることから
大事件に
巻き込まれ…
少年が主役なのか?
父が主役なのか?
…そこはまだ決まっていない…
いずれ乞うご期待!