2014年8月9日土曜日

Aug 2014 

8月、それは… 夏休みだッ!

照り付ける陽射し、灼熱の浜辺、そして冷たく澄んだ海!それが8月、それこそが夏休み!台風や大雨や混雑や仕事にツラい思いをさせられるのも8月だけど、ここ"pax fantasica"では、理想の夏休みを!

プレモ in ヴァカンス!
プレモ in Love Affairs!
はじまりますッ!

今回は、姉妹ブログ"production 75"の海の日特集(その201その202その203その204その205)の続きという形でのお話。TVの連続ドラマの後に映画化される的な?いや、映画化を前提にTVの連続ドラマをやってたんだ的な?いずれにせよ、総枚数69枚の撮影を、"pax fantasica"化しました!Boys meet Girls!

『pax vacation - 夏の日の思い出、夏の日の出会い』

Girls meet a boy !?




And another boy comes!?




Sexy, Beach, Party, Yes!!

Who's this boy!?




A family loves vacation, too!



Family, Beach, Party, Yes, too!
























A boy meets girl...s !?


("production 75" その205からのつづき)

シャカシャカシャカシャカ♪
ドンドコドンドコ♪

「ん?」「ん?」

「おーい、そこのかわいい二人~、Wazz up!?」

「…な、なんかこんどはチャラいのが来たね。」

「やあ、二人、何してるの?」

斎(いつき)「…ナンパだ。」
滴(しずく)「…ナンパだね。」

「おれは陸。丘野 陸。こんな名前だけど、海のオトコさ。リチャードって呼んでくれ。」

「…。」
「…。」


陸「二人は何?友達?職場の先輩後輩?それとも姉妹?あ、そういえばどことなく似てるかなー。」

斎「どうでもいいじゃん、あっち行ってよ。それ、ウルサいよ。」

滴「まあまあ、お姉、そんなにケンカ腰にならなくっても^_^;」

陸「お、そっちの子は話わかるねー!」

滴「でもわたしもナンパはおことわり。」

陸「あっちで友達とおもしろいことやってんだ。こない?」

斎「聞いちゃいない…。こういう輩はヒトの話聞きゃしないからね…。」


陸「二人は音楽、好き?これからあっちで、パーリィナイッ♪

夕日の沈むころから、盛り上がる音楽かけて、夜通し踊るよー。」

滴「(う、ちょっとキョウミあるかも。)」

斎「(う、踊るのはスキかも。)」

陸「こういう音楽、好き?」

滴「(う、ちょっと好きかも。ハウス、しばらく聴いてないけど、やっぱいいな~。モデルになったらハウスをかけてもらってランウェイを歩くヨ!

斎「で?あなたひとりなの?リチャードだけなの?ヘンリーとかフィリップとかエドワードとかはいないの?」

陸「いいねー。いいねー、お姉さん、ノリいいねえ!」

斎「まだわたしが姉だって言ってないのになんで姉ってわかるの!?もしかして顔!?顔をみて判断したの!?キーーーーー!」

陸「あれ?お姉さん、サーファー?」
陸「おれもサーフィンやるんだ!丘野だけど、陸だけど、陸(おか)サーファーじゃないよ!」

斎「あんた、ハウスとかサーフィンとか、とにかく流行りのチャラいもの好きなだけなんじゃないの…。」

陸「いやいや、EDM!とか言ってないし。これでもマジメにハウスを愛してマス。」




ザザーーーッ

「ん?あれ、陸か?何やってんだ?」

「…まーたナンパか。いっつもシッパイするのに懲りないねえ。その不屈の精神は、見倣いたい。おれ、そういうのサッパリだから…。」

「しかし、サカナ釣っといてくれって言ったんだけど、ちゃんと釣ったのかなあ。」

グァグァ

グァグァ

ペリカン「(なんだかうまそうなサカナがたくさんあるな。どれひとついただくとするか。)」

陸「ま、とにかく!とりあえず来てみなよ。つまんなかったら帰ればいいんだしさ。でもぜったい、楽しいぜ~。そりゃもう、イビサ並み!!♪」

滴「イビサ、いきたーい!♪」

陸「だろ!?じゃ、行こうー!♪」

滴「わーい!」

斎「コラ、あんたそれダマされてるって!^_^;」



Sexy, Beach, Party, Yes!

ドンドンドンドン♪
ドンドコドンドコ
ドンドコドンドコ♪

ワハハハ(笑)

キャハハハ(笑)



「うわッ!り、陸がナンパに成功してるッ!?し、しかも二人も連れてきてる!?し、信じられない…。」

「あ!もしかして、二人いるからって言ったのか!?ってことは、いわばおれも含めてナンパに成功したも同然!?こ、これは、、、いかねば!」

「う、うーん、でも、何話せばいいんだ!?」

右のサカナ、左のサカナ、どっちにしようかな。どっちにしようかな。

Girls are thinking...

Boys are thinking...

A pelican is also thinking...

ザザー

「あれ?空クン、きょうはこのあたりで遊んでるって言ってたのに、いないなあ。どこ行ったのかなあ。」

イルカくん、君は知ってイルカい?なーんて。」

「(…。)」

そろーり

そろーり

「ま、いっか。よし、イルカくん、あっちの岬まで競争だ!」

クー

クー

陸「ディンダダ ディンダダ ディンダダ ディンダダ!♪ ドンッドンドンドンドブラァァァ!♪ドンドンドンドンドンドンドブラァァ!♪」

滴「キャハハハ!何それ~。」

陸「何って、Kevin Avianceだよ~。」

滴「それは知ってるけど~。そこ、歌うヒト、はじめてみた~ キャハハ」

斎「あんた、カンゼンにあのチャラ男のペースね…。」

滴「えー、だって楽しいし~。」


陸「あ!空が帰ってきた!」

空「おーい、陸~。そろそろサカナ焼いて、ビールも開けようか…あ、あれ?その子たち、だ、誰?」

陸「…。空、ワザとらしいヨ。むこうから来るとき、見えてたでしょ。」

空「う、、、でも、誰かは知らないし。」

滴「(あ!イ、イケメンだ!)」

斎「(あ、マズイ。滴はマッチョにヨワイんだよね。)」

滴「Let's party time~!!!!!」

陸「おっけっけー!Sexy, Beach, Party, Yes!」

斎「だからそれ、どういう意味よッ!」



そして夕陽も落ち、浜辺には夜が訪れる…


パーリィナイッ!

陸「次は、Sunburst Bandの『Garden of Love』!!」

斎「あ、これ、かっこいいじゃん。」

空「じゃおれは、Lil Lousの『French Kiss』を…。」

斎「なにこれッ!これはエロいよッ!」

滴「キャハハ キャハハ」

斎「滴ッ!あんた、飲み過ぎよ!」


Salsa Man『Salsa House』が流れる夜…。



El Cubano『Esta E La Vida - Summer In Rio Mix』が流れる夜…。

陸「Batucada~♪

滴「Samba, De Janeiro~♪ お姉、カンパーイ!」

空「Needin' U~Needin' U~♪

斎「ちょっとテンション高すぎ、ツカれるよッ!あれかけてよ、あれ、Tom & Joyceの『Vai Minha Tristezza』!」

空「お、お姉さん、シブいね~。でもおれもあの曲、好きだよ。あのへんならまかせてよ。」

滴「お姉、もしかして、この無口のマッチョと気が合うんじゃないの?」

斎「うーん、どうかなー。」

斎「それよりあんたはどうなのよ。あのチャラ男とえらく盛り上がってるじゃない?テンションアゲアゲカップルになっちゃうんじゃないの?」

滴「えー?それはどうかなー?」

滴&斎「と・に・か・く、夏にカンパーイ!海にカンパーイ!姉妹にカンパーイ!」

陸&空「おーい、二人、飲み過ぎだヨー!お酒、なくなるよー!」

斎「ナンパしといてケチなこと言うな~!(笑)」


陸「おれにも飲ませて。ノドかわいたよ。」

斎「あんたはビールでいいでしょ、ビール。そこの樽から飲みなさいよ。スパークリングワイン、少ないんだから、ジョシ優先ッ!」

陸「お、おねえさーん(T_T)」

滴「あ、でも、エールもおいしいよね。」

滴&斎&陸「じゃ、あらためて、カンパーイ


空「陸、おれにもエールくれっ!」

陸「えー?おまえ、なんだかスカしたラウンジDJ、アンビエントDJ気取りじゃなかったのかー?(笑)さみしくなったんだろー?」

空「ち、違うけど、おれも話に混ぜてくれ~。」



ワイのワイの

ガヤガヤガヤガヤ

ドンドコドンドコ♪

ドンドコドンドコ♪



こうして、イビサ的な夜は、更けてゆく…。



夜明け


「おーい、空!昨日、どこ行ってたんだ!?おれ昨日、イルカと友達になったぞ。きょうはおまえも一緒に遊ぼうぜ!」

…そ、空?


滴「スピー、スピー」

斎「グー、グー」


空「う、うーん、むにゃむにゃ」

陸「あ、アタマ痛い…」



「あーあー、夜通し飲んで歌って踊って騒いでたのかー。いくら無人島だからって、もうキミたち、みんな若くないでしょーに。」

斎「(ムクッ!)何!?誰かわたしのこと、オバサンって言った!?言った!??」

「え、い、イエ、言ってマセン…。ゴメンナサイ。」



元気を取り戻して…


空「おーい、潮(うしお)、来たよ~。」

潮「空~、遅いぞ~。女の子と飲み潰れてんじゃないよ、まったく~。」

空「わるーい。ゴメンゴメン。」


空「きょうのオレは絶好調!ジェットスキーだけじゃなくって、サーフィンもノリノリだッ!」

空「!?

空「あ、あれは陸と斎さん!?あのふたり、いつのまに!?」

陸「おー、イルカだ!潮が友達になったって言ってたイルカって、こいつかー。かーわいーなー。」

斎「あんた、チャラ男のくせに動物好きなんだ。へー。」

陸「うん、大好きだよ。ScheleichCollectaPapoSafariも!ついでに最近はぽれぽれ動物も!」

斎「なんのこっちゃ!(笑)」

陸「ヨーシヨシヨシヨシヨシ!

斎「それやめなさいよ!」

空「(陸のやつ、、、ゼッタイ滴ちゃん狙いだと思ってたのに、まさか、まさか、年上好き!?斎さんのほうに接近するとはッ!)」

空「(でも… ってことは、おれにもチャーンス!?) ん!?

潮「滴ちゃーん」
滴「これ、おもしろいねー!」

潮「だろ?おれ、これに乗れるから、ここの wild marine-life reservationのレンジャー、やってるんだ。」

滴「かっこいいね~。」



潮「時々映画のスタントの仕事も来るよ。」

滴「滴もLife Guardのお仕事しながら、グラビアアイドルめざしてます!


空「あーーー!い、いつのまに~!








空「う、、、おれ、出遅れた…か…?」

潮「空ー?どしたー?」
空「い、いや、なんでも…」


Family, Beach, Party, Yes!


そして数年後…。

ジェニファー「エンリケー!エンリケー!日焼け止め塗ったの!?

紫外線が強いんだから、ちゃんと塗りなさーい。」

エンリケ「やれやれ。マミーの過保護がまたはじまったか。おいらはいまそれどころじゃないっての。カニ、カニ!あいつ、どこへ行ったかなあ。砂の中に潜ったのかな?でもだいじょうぶ!おいらのこのアイテムがあれば、すぐに掘り出してやるッ!」

エンリケ「ん?そこかっ!」

エンリケ「あれー、いないなー。」

ジェニファー「エンリケー!エンリケー!」

エンリケ「もー、うるさいなあ。おいらはもうこどもじゃないぞッ。緑色の赤ん坊じゃないぞッ!」

カニ「(いやいや、コゾウよ。おぬしはまだまだガキんちょだ。ほれこうして、わしが砂の中をとおってこっちまで逃げてきていること、おぬしはまだ気付いていないんだからな。)」

「おーい!おーい!」

ん!?あ、あれは、空!?ま、まさかッ!?


空「おーい、そろそろメシにしないかー。焼きソバ、買ってくるぞー。」


…結局、滴はモノにできず、ジェニファーと出会ったのか!?空?









…と、思いきや!


Who dates with whom?



滴「もー、ひさしぶりにビーチだっていうから楽しみに来たのに、空ってばグウタラしてばっかり。一緒にジェットスキーやりたいのにー!」

滴「最近はモデルの仕事の方が忙しくて、ライフガードも一時休職しちゃって、海はホントにひさしぶりなのにっ!焼きソバじゃないってば。」

空「おーい。焼きソバ、どうだー?それとも、カレーのほうがいいかー?」

滴「うーん、優しいのはいいんだけどね。」

ペリカン「(焼きソバとやらは、カレーとやらは、おサカナよりもうまいのだろうか…。気になる。)」













そしてこちらは…。



斎「陸ー!きょうはいい波だねー!」

陸「お!あの岩場にみえるのはっ!!」


陸「ハワイアンちゃんだーーー!」

斎「コラー!陸!どこ見てるんだ!」


フラ~♪ フラー♪ フラ~♪ フラー♪

潮「陸のやつ、あいかわらずチャラいなあ…。」

斎「コラ!こっちみなさい!」

陸「はーい。」


変わらぬものも

変わりゆくものも

いずれも海の

波のまにまに

オサガメ「(あ、あの、わたくし、初出演なもので、勝手が…、ノリが…、わかりません。なんかすいません。)」

エンリケ「父ちゃん、いまごろどうしてるかな。そろそろ出演時刻かな。」

エンリケ「おいらの父ちゃんは、エル・ビロン!カリブにその名を知らぬ者はいない、名パーカッショニストさっ!エル・ミロンおじさんと一緒に、きょうはライブさっ!


!?

そっち!?

あのエンリケじゃないの!?



エンリケ「ふう。カニはどこかいっちゃったな。こんなことがないように、カニがどこに行くのかあらかじめわかる世界を作んなきゃ。クワガタムシ、クワガタムシ… (ブツブツ)」

あ、やっぱり…。






世界は回るよ

いつまでも




エンドロール

Sexy, Beach, Party, Yes!

  • 海野 斎 : fi?ures series 3 ガールズ 3 サーファー
  • 海野 滴 : fi?ures series 4 ガールズ 9 ライフガード
  • 丘野 陸 : 4863 ビーチバギー より 男の子
  • 夏野 空 : 5992 ホリデーアイランド より 男の子
  • 風巻 潮 : 3326 ジェットスキーレーサー
  • ペリカン : 5992 ホリデーアイランド より
  • バギー : 4863 ビーチバギー
  • ビア樽 : 6218 ビールの樽(add-on)
  • 焚火 : 5104 たき火(LED付き)と原始人 より たき火

Family, Beach, Party, Yes!

  • ジェニファー : 5992 ホリデーアイランド より 女性
  • エンリケ : 5992 ホリデーアイランド より こども
  • カニ、カモメ、ペリカン : 5992 ホリデーアイランド より
  • おもちゃのヨット : 5992 ホリデーアイランド より

Who dates with whom?

  • ハワイアンちゃん : fi?ures series 4 ガールズ 4 ハワイの女の子
  • 友情出演
    • ザトウクジラ/Humpback Whale : Papo 56001 ザトウクジラ
    • オサガメ/Leatherback sea turtle : Collecta 88680 オサガメ
    • イルカ : Collecta 88611 バンドウイルカ(仔)
  • サーフボード : 斎(f3-g3)、陸(4863)、空(5992)の付属品


あとがき


というわけで、少々遅くなりましたが、8月演目を公開いたしました!

7月は大長編となった『ツグマ・フォース - サカの神酒』に加えて、"production 75"のほうでも、宇宙飛行士モノアラビアンコント南国少女隊チームレジェンド海の日特集、そして夏フェス、とコネタが盛りだくさん、いやコネタの域を超えて、もはや役者紹介の趣旨を外れてあっちも演目的になってしまい、、、ちょっとひとやすみということで8月演目は夏休みを待っての公開となりました。

とはいえ、海の日特集からの続きということで、写真の大半は事前に撮ってあったので、ファミリー写真の追加とネームおこしで完成。

斎、滴は海の日以来ですが、陸、空、潮は新たに命名。そして誰が誰とくっつくのかはgene自身もわからないまま、最後まで書き進めました。写真が結果を導いたってことで。


前半の写真はテーブルの上ですが、後半は、いつもの劇団プレモ座のホームグランドである本棚に移動して撮影しました。

地理的(?)に言えば上下の棚が逆なんですが、椰子の樹とファミリーは明るい雰囲気を強めたかったのでこの並びに。

夏休みを彩ってくれることでしょう♪

サーファーたち

ビーチパーティで出遭う4人の若者たちは、それぞれ別のパッケージからの寄せ集まりです。つまりホントにここではじめて出遭ったプレモたち。

女子二人はどちらもfi?uresシリーズから。男子二人は「4863 ビーチバギー」と「5992 ホリデーアイランド」より。空を演じている人はホントはジェニファーのダンナで、エンリケの父なのかもしれませんし、単に同じ島に居合わせただけの若者かもしれません。

ビーチバギーは、プルバックのモーターなしの軽量モデルですが、ゴツいタイヤやサーフボード収納ギミックがあるなど、なかなか使えます。ラジカセは、以前にA boy meets a girlで出てきたスケートボーダーの女の子が持っていたのと同じです。

サーフボードは後半まであわせて3枚出てきますが、それぞれ、斎、陸、空がパッケージで持っているものをそのまま持たせてあります。滴はビート板みたいなブギーボードみたいな謎の浮き具。

お話の展開において、最初は滴と陸、斎と空が絡みがあるようにみえましたが、中盤から後半の写真をみていくと、どうも逆になっていて、チャラいとキラわれていた陸が姉の斎とつきあい、出遅れてあぶれたように見えていたオクテの空とキャピっとした滴がつきあった、というオチになっています。

ジェニファーとエンリケ

こちらは5992のパッケージをできるだけそのまま再現したくて、あまりいじらず並べました。二人は肌の様子からしてもおそらく母子なんだろうなと思います。母はサンダルガール。

幼いエンリケですが、"グリドル"のエンリケのこども時代の姿なのか?それとも漆黒の秘伝説を目指すエル・ビロンの息子なのか?そこは不明です。もしかするとその両方かもしれません。

ホリデーアイランドは、島の浜辺と岩場、桟橋、椰子の樹、パラソルといった大道具と、ペリカン、カモメ、カニ、それに砂の城、バケツ、篩(ふるい)、スコップ、ミニ熊手、布地のビーチマット、そしておもちゃのヨットなど、充実したアイテムがすばらしい!

余談ですがエンリケとヨットのおもちゃってのはちょっと意味深です。帆船の模型を作っていたあの人と縁の深いエンリケ(エンリコ)ですから(笑)

ハワイアンちゃん

もう説明不要。6月の『pax fashion week "MALTA GIRLS COLLECTION"』にも、南国少女隊にも登場し、最近活躍しまくっているこの夏のgeneのお気に入りプレモ。サーフィン文化を産み出したポリネシア民族代表として、ちらっと出演してくれています。

ジェットスキー

プレモに何種か存在するジェットスキー。ここで登場した二台は、色だけでなく形も違うタイプです。

3326が伝統的な形。ハンドル部分が上下する優れもの。コンパクトでアップライトなデザインです。これには色違いが何種かあります。

5992のはもう少しボリュームがあって、ハンドルは動かないタイプ。演目では空と滴が乗りこなしています。滴はたまたま乗せてみたところ、ライフガード感が出てピッタリ!キャピっとしているようで実は芯の通った元気娘であるところをアピールできました(笑)

ハウスミュージック

音楽は、MALTA GIRLS COLLECTIONに続いてgeneの好きなハウスミュージック。前回はハウスかかってるって設定なだけでしたが、このたび、曲目をいくつか紹介させていただきました。

まずはKevin Avianceの『Din Da Da』。野太いボーカルですがPVを観るとびっくり!?続いてSunburst Bandの『Garden of Love』。これはもうハウスの名曲中の名曲ですね。繋ぎにもピッタリ。Lil Lousの『French Kiss』は、斎が言っているようにエロいです。オトナ向け。部屋で聴くときは音量に注意しましょう(笑)。次はSalsa Man『Salsa House』。これオリジナル(?)はYouTubeで見つけられなかったのですが、geneはそちらのほうが好きですね。El Cubano『Esta E La Vida - Summer In Rio Mix』も、夏のハウスという感じです。『Batucada』はハウス以外でも有名ですが、ボーカルラテンハウスでも定番。『Samba, De Janeiro』はチャラいですね(笑)ベッタベタです。そしてgeneもかつてよくかけていた、David Moralesの『Needin' U~Needin' U』そういば前にジャケットを背景に使いました。これもアホなPVです。最後は少し静かめに。Tom & Joyceの『Vai Minha Tristezza』。違った意味で、オ・ト・ナな曲ですね。

EDMについて少しヒニクっぽいことを書いていますが、AviciiPitbullも、好きです。『Wake Me Up』、いいですね!そしてワールドカップ、お疲れさまです!ただ、90年代にハウスやテクノのクラブで遊んでいたgeneからすると、時代は変わったなあ、音楽も変わったなあとも感じるEDM。ハデだね~。にぎやかだね~。あからさまに明るいね~。そういえばEDMといえばこの解説がちょっと面白いなと思ったので紹介。これはハウスにもテクノにも通じる、かな。ま、いいんです。メジャーにならないところが好きって人もいるはずなので。全国津々浦々でEDMやハウスやテクノが流れたら、それはそれで違和感ないですか!?でも、ヒトにとって踊れる場所は必要です。浜辺でも、地下でも、公園でも。

海の獣たち

最後に、友情出演となった三種の海の獣たち。いや正確には、二種の海の獣と、一種の爬虫類ですね。ザトウクジラ/Humpback whaleがPapoから、イルカとオサガメ/Leatherback sea turtleがCollectaから。オサガメは2014新作です!つやつやした背中がいい感じ♪


おまけ

ところで、Sexy, Beach, Party, Yes!とは?Family, Beach, Party, Yes!とは?

これ、WAZZ UPという日(Kyohei)韓(JUNE)混合音楽ユニットの2nd アルバム『YEAH』に収録された楽曲の名前が元ネタ。geneは木、金あたり、Fm yokohama 84.7洋楽番組を聴いているのですが(AviciiやPitbull、よくかかりますね~)、その終わった後にヒマがあれば、木曜日はInter FM 76.1『Third Stone From The Sun』を、そして金曜日はそのままFヨコで『Aja Aja Friday』という番組を聴きます。この『Aja Aja Friday』のパーソナリティを務めているのが、WAZZ UP。

正直、最初はただラジオがかかりっぱなしだったから聴いたのですが、コント的なかけあいとか、横浜案内とか、ヘンな韓国語講座とか、結構飽きないのでそのまま聴いています。声もいいですね。

で、最近よく出てくるキーワードが、Sexy Beach Party Yes!!これを二人が連呼するわ、ゲストにも言わせるわ、まあ番宣ならぬ曲宣なわけですが、その潔い言い切り、わかりやすいこの4語、記憶に残ったので、ネタにしました(笑) 

最初は、Jazztronik『Jazztronik had a party』をネタにしようかと思ってたんですけどね。「The best party ever was the beach party~♪」 うーん、これもわかりやすい!(笑)

話戻って、、、"グリドル"のアナ・スイが韓国出身という設定になったのも、たぶん彼らWAZZ UPの影響だと思います^_^; ま、ワールドワイドをモットーにしているこのブログも、韓国ネタってプレモ的になかなかつくりにくいまま来てたのでちょうどヨシ!

Sexy Beach Party Yes!!



…と、こんな感じで、6月のファッションショウと、7月の冒険活劇ツグマ・フォース、それから"production 75"南国少女隊海の日特集、そして夏フェスの5つをつなぐ形の、

8月演目『pax vacation - 夏の日の思い出、夏の日の出会い』でした!!!