Sep 2014 - p5/p7 -
エンジン。それは陸、海、空を駆け、人類に新たな境地をもたらした。深山、路上、悪路、雪原、水上、そして水中。いや、それだけでなくあの種族にも…。『ENGINE ~ Motor Age』、SPACE EDITION…。
内燃機関の恩恵を受けたのはわれわれ人類だけではなかった。
誰だッ!
この謎の姿は!?
金属のスケートッ!
ドルドルドルンッ
船外機の音が響く…。
そして…
ヤツらがやってきたッ!?
第三部
まだまだあるぜ
オレはヒミツだらけ
第一章
SWEET LIL' DEVIL
ダァァーン!
スーハー
ダダァーーーン!
スーハー
ダダダァァーン!
スーハー
「ワレワレハ…」
「ワレワレハッ!」
「ワレワレハイツモワレワレトイウトオモッタラオオマチガイカトイウトソウデモナイ。
ワレワレハッ!」「ワレワレハァッ!」
| 「3282 スペースエイリアンクルーザー」 「4590 エイリアン(special)」 |
第二章 DON'T STOP ME NOW
「ソウ、ワレワレハ コノホシニ ダンクル・オステウス ガ イル トキイテ ヤッテキタ!」
「ヤツハッ ヤツハッ … ディノ・イクティス イチゾク ハッ シュクテキ!」
「コノホシゴト ホロボシテクレルワッ!」
「クレルワッ!」
| 「ピッ!ピッピィーー!!」 |
「コラー!そこ!何やってんの?」
「… ナンダ アレハ?」
「ダメじゃなーい。II MVS LVは、武装した機体は持ち込んじゃダメだっていうレギュレーションでしょ?それ、なんだか銃器がイッパイついてるんじゃない?」
「あ、あれ?なんだか顔色がワルい人たちね。
あ、もしかしてっ!!」
「映画!?映画の撮影!?すごーい!」
「じゃ、なくって…。それもダメ!許可取ってないんでしょ?聞いてないもの。勝手に撮影なんかしちゃだめだよ。きょうは各社、発売前の新機種も展示しているんだから、動画撮影は許可取らないと。ましてやそんな、SF映画の撮影なんてダメダメ。めずらしい機械があるからちょうどいいロケだと思ったの?」
「まったく。。LAの学生?ハリウッド・アーツ?なんだかわかんないけど、最近の若者はなんでもアリねえ。特殊メイクの技術はスゴかったけれど、だからってそれで許すと思ったら大マツガイ!」
「さあ、はやく片付けて、撤収撤収。」
「…。ワレワレハ…。」
「ダメ!
撤収!」
「まったく…。
ああ、きょうは非番だというのに働いてしまった。というかきょうは、このサンフランシスコで活躍中のセグウ○イをお披露目に来たんだった。セグウ○イ警官。いまや騎馬警官よりもぜんぜん役立ってるってことを、世界中に知らせないとね。」
「5816 ブリスターセット 警察官と泥棒」よりサングラスの警察官、「5290 トップエージェントとバランスレーサー」のバランスレーサーに騎乗バージョン。
「セ、センチグレイド ヨ。サキホドノモノガ ナニヲ イッテイルカ ワカッタカ?」
こちらが「4590 エイリアン(special)」のほう。
「ファ、ファーレンハイト ヨ。ザンネンナガラ…。
ソレヨリ アノモノハ オトコカ?オンナカ? クロイメガネデ ワカラン。。」
「ダガ イイヤツソウダ。ワタシハ ヤツハ コノホシニハ ダンクル・オステウス ハ イナイ ダカラカエレ テッシュウセヨ ト イッテイタト オモウ。シンセツナ ヤツダ。」
「ウム、ワタシモ ソウオモウ。」
| 「カエロウカ…」 |
| 「ウム、ムダアシダッタナ…。」 |
| 「イザ、ガイウチュウ ヘ!」 「バーニン スルー ザ・スカイ~♪」 |
スペースクルーザー。オフィシャルでは三本の脚を持つ、多脚戦車ですが、この可動式の脚を逆に天頂方向に向けると…ツメの部分がジャイロのようにみえ、まるで飛行形態!なにせ、宇宙人ですから。外宇宙の存在ですから。
第三章 SHOW MUST GO ON
「サキホドカラ、ナニヤラ、フオンナ クウキガ シマス。」
「テイサツデス。」
まったくもってナゾの存在として名高いプレモ、「4604 ロボット a.k.a. ロボスケーター(special)」。2004年頃からgeneの手元にありますがなんと初登場!
「サワガシイオトノ デドコロハ コレデスネ。」
「ナニヤラ ツヨイチカラヲ カンジマス。」
| フォォォォォ… |
| 「ハッシン!」 「アレ?ファーレンハイト ハ ドコダ?」 |
「ア、アレハ、エ、エイリアン ニ チガイアリマセン!グレイ ニ、グレイソソ ニ、スグニ シラセナケレバ !」
シャーーーー!
特殊合金素材プレモニウムとモビウムから作られたスケートとDARPA製の最新型モーターにより、時速350マイルで駆け飛ぶドロイド!