Sep 2014 - p4/p7 -
劇的な再会を果たした三世代。ネヴァダ、ラス・ヴェガスで執り行われたII MVSは思わぬ方向へと進んでいく。
砂漠を抜け、街を抜け、ここはMVSの第二会場。フーヴァー・ダムに特設された水上展示場では、海辺で話題のManned Vehicleが紹介されていた。
『ENGINE ~ Motor Age』。内燃機関の活躍の場は、道だけにはとどまらない。
そう、水上でも!
そう、水中でも!
そう、…
…ん?
なにこれ?
第二部
もうかりまっか ぼちぼちでんな
もうかりまっか あきまへんわ
第三章
SMOKE ON THE WATER
ドンドコドンドコ…
「おかしいなあ。滴ちゃんはどこかなあ。この人工湖でショウだって言ってたんだけどなあ。カメコの後をついて来ればいると思ったんだけど、甘かったかあ。斎さんとも連絡取れないし…。」
「滴ちゃーん!どこー?」
「4863 ビーチバギー」は、8月演目『pax vacation - 夏の日の思い出、夏の日の出会い』でも活躍(?)した丘野 陸ことチャラ男の愛機。
プルバックでもなく、一見すると陸が脚で漕いでるんじゃないかと思いそうですが^_^;
ちゃんとこんな風にエンジン搭載。
どんな型式なのかは不明。
しかし、エンジンのこんなすぐそばにボードおいて、熱でどうにかならないのか^_^;
「あ、滴ちゃーん!陸だよー!お義兄さんだよー!」
「5992 ホリデーアイランド より ジェットスキー」のデモンストレーションは「fi?ures series 4 ガールズ 9 ライフガード」の海野 滴。男の子のほうが「3326 ジェットスキーレーサー」こと風巻 潮。
海辺の無事を守る、ライフガードの二人。
立ち乗りッ!
「おーい、陸ー!斎さんはー?」
「あ、お姉はきょうは来てないよ。いまハワイだって。」
5992のジェットスキーはサイズが大型。3326が少し小振り。
ただ3326はハンドル部分が上下するため、より高い運動性能を持っています。
滴は、駆けつけて飛び込んで救助するタイプ。対して潮は水面で活躍するタイプ。
第四章 UNDER THE PRESSURE
父子対面、三世代初対面に忙しいジョースターの三人はさておき。
THI 東方重工の見本市はまだまだ続きます。そう、ここ、第二特設会場フーヴァー・ダムでは、湖底でも…。
「4478 海底探検ポッド a.k.a. 深海探検ポッド」は、鉛(?)でできたおもりの力で深い水の底まで沈みます。そしていろいろと調査。あれ?フーヴァー・ダムにアステカの秘宝が?
マジックアームは自由自在。
まさに産業用有人機。
浮上しました。
キャノピーは完全開閉「可」能。
搭乗するのは、財団のタートルユニットに属する、ココくん。
「こちらココ。こちらココ。本部、応答せよ。」
ポッドの背面はこんな感じ。
ライトやワイヤーなど、装備充実です。
ワイヤーで水面から吊り下げ「可」能ッ!
「ふー。
このくらいの深度、どうってことないと思ったけど、やっぱりけっこうストレスになるな。
水の中はきれいだけど、うまい空気は外で吸うに限るよ。」
かなりナイスな服ですね。
「そう?」
機体名は "SUB-U2"、だそうです。Submarine Unit Underwater。Sub U2。
その頃…
バラバラバラバラバラ…