2014年9月6日土曜日

Sep 2014 - p4/p7 - 

劇的な再会を果たした三世代。
ネヴァダ、ラス・ヴェガスで執り行われたII MVSは思わぬ方向へと進んでいく。

砂漠を抜け、街を抜け、ここはMVSの第二会場。フーヴァー・ダムに特設された水上展示場では、海辺で話題のManned Vehicleが紹介されていた。

『ENGINE ~ Motor Age』。内燃機関の活躍の場は、道だけにはとどまらない。

そう、水上でも!


そう、水中でも!


そう、…



…ん?


なにこれ?








第二部
もうかりまっか ぼちぼちでんな

もうかりまっか あきまへんわ


第三章
SMOKE ON THE WATER 





ドンドコドンドコ…

「おかしいなあ。滴ちゃんはどこかなあ。この人工湖でショウだって言ってたんだけどなあ。カメコの後をついて来ればいると思ったんだけど、甘かったかあ。斎さんとも連絡取れないし…。」


「滴ちゃーん!どこー?」


「4863 ビーチバギー」は、8月演目『pax vacation - 夏の日の思い出、夏の日の出会い』でも活躍(?)した丘野 陸ことチャラ男の愛機。

プルバックでもなく、一見すると陸が脚で漕いでるんじゃないかと思いそうですが^_^;

ちゃんとこんな風にエンジン搭載。

どんな型式なのかは不明。


しかし、エンジンのこんなすぐそばにボードおいて、熱でどうにかならないのか^_^;


「あ、滴ちゃーん!陸だよー!お義兄さんだよー!」

「5992 ホリデーアイランド より ジェットスキー」のデモンストレーションは「fi?ures series 4 ガールズ 9 ライフガード」の海野 滴。男の子のほうが「3326 ジェットスキーレーサー」こと風巻 潮。

海辺の無事を守る、ライフガードの二人。



立ち乗りッ!

「おーい、陸ー!斎さんはー?」


「あ、お姉はきょうは来てないよ。いまハワイだって。」




5992のジェットスキーはサイズが大型。3326が少し小振り。

ただ3326はハンドル部分が上下するため、より高い運動性能を持っています。

滴は、駆けつけて飛び込んで救助するタイプ。対して潮は水面で活躍するタイプ。






第四章 UNDER THE PRESSURE  


父子対面、三世代初対面に忙しいジョースターの三人はさておき。

THI 東方重工の見本市はまだまだ続きます。そう、ここ、第二特設会場フーヴァー・ダムでは、湖底でも…。



「4478 海底探検ポッド a.k.a. 深海探検ポッド」は、鉛(?)でできたおもりの力で深い水の底まで沈みます。そしていろいろと調査。あれ?フーヴァー・ダムにアステカの秘宝が?


マジックアームは自由自在。

まさに産業用有人機。


浮上しました。


キャノピーは完全開閉「可」能。

搭乗するのは、財団のタートルユニットに属する、ココくん。

「こちらココ。こちらココ。本部、応答せよ。」


ポッドの背面はこんな感じ。

ライトやワイヤーなど、装備充実です。

ワイヤーで水面から吊り下げ「可」能ッ!


「ふー。

このくらいの深度、どうってことないと思ったけど、やっぱりけっこうストレスになるな。

水の中はきれいだけど、うまい空気は外で吸うに限るよ。」

かなりナイスな服ですね。

「そう?」




機体名は "SUB-U2"、だそうです。Submarine Unit Underwater。Sub U2。






その頃…


バラバラバラバラバラ…