April 2013
春真っ盛りの4月。先住民たちの春の祭典に続いて、北米つながり。
北米の森林、動物たちとの暮らしです。
グランドティトン国立公園
パークレンジャーとムースの遭遇 |
ムース。その荘厳さは忘れません。
まさに夢のような体験、はっきりいって単なるじまん(笑)ですが、一度、みたんです。野生のムースを。ワイオミング、モンタナ、アイダホにまたがるイエローストーン国立公園の周遊五日間の旅。愛車チェロキーでバイソンのあいだをこわごわ進み、ガイザーと山火事の大自然に触れた後に訪れた、、隣接するグランドティトン国立公園にまで入ったとき。。突然の雨のなか、湖に浮かぶ小島に、それは現れたのです。
その姿はまるでシシ神!
森の王 |
世界最大のシカ。ヨーロッパでは"森の王"エルクと呼ばれますが、アメリカではムース。ちなみにアメリカでエルクというと別のシカをさします。ややこしや・・・
ヘラジカ、サワシカ( )という名でも知られます。水辺に生息。ヘラのような角が目印。
横浜市立金沢動物園で飼育されていた雄のヘラジカが2011年9月15日に亡くなり、2013年8月には川崎市夢見ヶ崎動物公園の雌も死亡。身近でみることのむずかしくなった動物のひとつです。 合掌。むずかしい飼育に携わったみなさん、お疲れさまでした。
サンタクルズ山脈 - レッドウッドの森 -
こちらはアナグマ。ばじゃー。
ねずみの家族も登場。
ところでワイオミングにはかなわないものの、カリフォルニアの山にはこれも世界最大の、が棲んでいます。それはレッドウッド、またの名をセコイア。世界最大の樹木です。レッドウッド国立公園やヨセミテ国立公園を訪れる人は多いですが、実は多くの人々が暮らすベイエリアでも、太平洋側にほんの数十分車を走らせるだけで、サンタクルズ山脈の中で多くのレッドウッドを眼にすることができます。深い山の峡谷部、谷底の湿った土地に暮らす樹だけに、群生をみるには少々山を歩く必要がありますが、お仕事やお友達を訪ねてこの地域にお泊りの際はぜひ、サンタクルズ山脈をお忘れなく。
カリフォルニアといえば、Los Angeles、San Franciscoのような大都会や(San Franciscoは"大"都会ではありませんが・・・)や、シリコンバレー、ハリウッド、ナパヴァレーのような世界に誇る産業が有名ですが、実は身近なところに自然のあふれるところ。キツネ、スカンク、ワイルドターキー、ボブキャット、エルクなどたくさんの"北米の動物"を眼にすることがありました。幸い「3228 北アメリカの野生動物」に登場しているマウンテンライオンやクマには、直接は遭いませんでしたが。。。
そんなわけでPalo AltoやCupertinoにplaymobilが並んでいるのもごくごく当たり前なのです。(なんのこっちゃ)
キツネの親子が通り過ぎるのを待つツーリングライダー |
エンドロール
- ワイオミングのパークレンジャー : 5750 森林パトロール隊員
- カリフォルニアのツーリングライダー : 3222 アドベンチャーオフロードバイク
- ムース : 7189 ヘラジカ
- アナグマ、ネズミ、キツネ : 忘れました。。北米小動物パッケージと思われます。
- 岩、木、草 : 同じく。。。シダもコケもありますし峡谷の底の水辺のアイテムですね。
- 背景協力 : FJALL RAVEN
- 車輛協力 : Playmobil Offroad 4 X 4 Vehicle [3219] with 恐竜の生き残り!?