2015年12月24日木曜日

Dec 2015 - Legend of B-3 - Organized!? 04 

旧きシンタクラースと新たなるサンタクロース、そして東方から来た賢者によって語られた、オルガンの歴史。Green Dolphinと仲間たちが演じたハモンドオルガンと伝説のバンド。

そして時は、2015年、クリスマスイブ。

太陽が復活し、新たなる年が幕を明けようとしていた。


最終楽章

 The World is On 



Merry Christmas!

Merry Christmas!

I love you, Jody!!

Merry Christmas!

Merry Lawrence, Jimmy and Jon!

2015年12月20日日曜日

Dec 2015 - Legend of B-3 - Organized!? 03 


ローレンス・ハモンド氏とジミー・スミスによって幕を開けた、新大陸、新時代のオルガン伝説。そしてそれは再び大西洋を東に向かい、ある青年の元へ向かっていた。バッハを学び、ジャズとブルースを愛したその青年の名は…

それはそれは、神々しい名だった。


第三楽章 ブリティッシュ・ロック 


そう、彼は、幼い頃から古典音楽に親しみ、バッハを愛するピアノ奏者として育った。

やがて成長した彼は、アメリカで産まれたジャズやブルースを愛し、そして、、、

ジミー・スミスの奏でるハモンドB-3の音色に出会い、恋に落ちる。

60年代。リズム&ブルースのバンド、The Artwoodsでキーボード奏者を務め、そして…

やがて、彼は伝説のバンドを創造することになる。

彼の名は、

Lord。

"主"を意味する姓を持った彼は…




2015年12月13日日曜日

Dec 2015 - Legend of B-3 - Organized !? 02 


ネーデルラントのシンタクラース、アメリカのサンタクロース。二人のサンタによって語られた、オルガンの起源、そして中世、近世ヨーロッパにおけるパイプオルガンの発展と、かのJ.S.バッハ。しかし、突如登場した賢者によって示唆された新大陸のオルガンとは!?そして、国教会の時代に教会から取り払われたオルガンが再び、ブリテン島に鳴り響く!?


第二楽章 新大陸の猫 


ややや?なんだか見慣れない方々があらわれましたね?異教の方ですか?

こここ、これっ。雪だるまや。畏れ多いことをっ。

彼らは、いや確かに異教ゾロアスター教の司祭ではあるのだが、われらにとっても、"東方の三賢者"、すなわちマギとして知られる、偉大なるお方だ。

ジーザスの誕生を予見し、乳香、没薬、そして黄金という三つの宝をもたらした、貴いお方、そのひとりだよ。

でも二人いますよ。

…。

2015年12月6日日曜日

Dec 2015 - Legend of B-3 - Organized!? 01 


にわかに寒さも厳しさを増し、街にも12月の灯りが灯りはじめましたね。そう、クリスマス!というわけで当劇団でもクリスマスにふさわしき演目を上映しまーす\(^o^)/

昨年は北欧の教化の時代をテーマにアドベントカレンダー形式で綴ったこの"pax fantasica"、2015年は…その誕生、そして発展の歴史においてキリスト教徒が大きな役割を果たした、とある楽器をフィーチャー。それは、オルガン!

…といっても、みなさん、オルガンというとどんな楽器を思い出しますか?え?小学校の音楽室にあった?木製の筐体に鍵盤が2つ?ここではまず、そんなオルガンの起源から、そして、オルガンをもちいて世界に影響を与えた3人のアーティストたちをフィーチャーします。

題して、『Legend of B-3 - Organized!?』

出演は、、、これはご覧になってのお楽しみ、です\(^o^)/


第一楽章 オルガン - その起源 


やあ、みなさん、クリスマスカウントダウン、楽しくお過ごしですか?僕たち、ワシたちは、

チーム・ニコラスと仲間たち!

きょうは僕たち、ワシたちが、オルガンという楽器をテーマにありがたーいお話(?)を語ります。


2015年11月29日日曜日

Nov 2015 - もうひとつの手記 


アーサー・カニンガムに訪れたヒゲキ、そしてスピードワンコ財団の設立。ビョルン博士の考察は、歴史の断章をあぶりだしていた。しかし、博士はすべてを知ったわけではなかった。もうひとつの、隠された手記を、博士はまだ見出していなかったからだ。それは、財団書庫で、アーサーの日誌の実に隣に置かれていたのだが…


続編 - 1897年 独白  


アーサー。

いつかあなたがこの記録を読むことがあると信じて、わたしは筆をとっています。

まだわたしの中に、ヒトらしい部分が残っているうちに、あなたに伝えておきたいから。

そう、じきにわたしは、カンゼンなる獣に変化するでしょう。それはわたしの、みにくい、ゆがんだ心の、報いです。

あれは、あなたがまだ、無邪気に大陸を駆け巡っていたころですね。

あの年のクリスマスを、わたしは忘れません。

あなたと、愛を交し合うことができたあの日を。



Nov 2015 - ビョルン博士の考察 


アーサー・カニンガム。いや、アーサー・スピッツワゴンを襲った悲劇の一部始終。そして、スピードワンコの名の誕生。ビョルン博士は発見した手記を、いったいどう読んだのか?あとがきに代え、ブックマン・ビョルンによる論考をご覧いただきたい。


『「Personal Diary written by Arthur Cunningham」に関する考察』Dr. ビョルン・マグヌースソン


「わたしがスピードワンコ財団の書庫より発見したこの古ぼけた日誌には、財団の起源をほのめかす重大な事件が描かれていた。

この日誌の著者であるアーサー・カニンガム卿、いや、本来の名はアーサー・スピッツワゴン氏。パッケージ5344の写真で確認できる彼こそが、この財団の創始者、スピードワンコ氏その人であることを、いまやわたしは確信している。

わたしは当時の街頭写真の中から、恐らくは彼ではないかと思われる人物を発見した。写真の右に写っている緑の外套を着た人物が、それだ。左はおそらく、彼の兄であろう。

ヴィクトリア朝のロンドンの裏街の風景を写し取ったこの写真は、ペットショップという説とニク屋という説が以前からあったのだが、これこそがつまり「スピッツワゴン兄弟のアニマルワゴン」。

市民たちにとっては風体のわるい男たちが営むあやしげなニク屋であり、しかし、ジョースター家の一人娘ジョセフィンにとっては、優しいお兄さんたちのペットショップだった、というわけだ。


2015年11月28日土曜日

Nov 2015 - 1898年、そして旅立ち 


アフリカのアーサーを襲った悲報。いったい、ジョースター家に、カニンガム家に、何が!?スーザンがみたものとはいったい…暗雲立ち込める、アーサーの日記。そこには、驚くべき事件の真相が書かれていた。


- 1898年、そして旅立ち - 


1898年10月24日

港に身を潜めていたスーザンとワタシに、来客があった。絶望に暮れていたワタシにとってそれは、思いもかけない、嬉しい来客だった。

なんと、



ジョセフィンが生きていたのだ!

ああ、神よ。

あなたはあの天使のような子を、奪ってはいかなかった。感謝します。


Nov 2015 - 1898年 

カミラへの思いを断ち切るため、そしてジョースター家とカニンガム家の幸せのため、みずからは危険な大陸をしゃにむに駆け抜け続けるアーサー・カニンガム。その足跡は、ついに暗黒大陸、アフリカへと至った。

そして時は1898年…。アーサーの元に、衝撃の便りが。。。


- 1898年 - 


1898年7月25日

ここは暑い。

そしてワタシも熱い。

この大陸は、おもしろい。

そして、獣たちの、

なんと美しいことか!!

Nov 2015 - 1893年~1895年  

カミラへの愛に気付いた時にはすでにカミラを失ってしまったアーサー。カミラの真の気持ちは?それは日記には記されていなかった。ただそこには、兄の幸せ、カミラの幸せを願いながら、失ったみずからの淡い想いを断ち切るかのように探検に身を投じる、アーサーの姿だけがあった。


- 1893年-1895年 - 


1893年9月19日

これが、二回目の探検。そして、なんとおれ一人での探検だ。

残念なことにジョースターさんは前回の旅で風邪をこじらせ、肺炎になってしまった。医者は、もう彼は旅に出るのはむずかしいと言っていた。

だが安心してくれ、ジョースターさん。

あなたたちの事業は、おれがきっと、立派に引き継ぐ。


Nov 2015 - 1893年 

ジョセフィン・ジョースター、そして彼女の家庭教師カミラ。館で出会った二人は、アーサーにとって、運命の女たちだった。やがて、歯車は回り始め…物語は急展開を迎える。日記はページを失っている部分もあったが、アーサーの身に起きたヒゲキを知るには十分だった。


- 1893年 - 


1月1日

年が明けた。昨夜から雪が降り続いてる。

だが、どうもツキが回って来たらしい。あの館に行った後、アニキとおれとでニクをぜんぶ売り切った。

いや、どうやら、ジョースターの屋敷に招かれたことが街で噂になったらしい。おれたちのことを白い眼でみていたやつらの表情が変わった。くやしいが、これが受け入れられたということなんだろうな。けっ。やれやれだ。

まあ、おかげでいい年越しが出来た。小娘に礼を言った方がよさそうだ。後で屋敷をのぞいてみよう。



Nov 2015 - 1892年12月 

路上で商売を営む兄弟。どうやらこの日記の書き手は、その弟のほうであるらしい。かつてのゴロツキが更生して商売をはじめても、世間の風当たりは強いようだ。そんな男が出会ったフシギな娘。男の名は、アーサー、娘の名はジョセフィンと言った。


- 1892年12月 - 


12月23日

なんてこった。おれとしたことがいったい何をやってるんだ。

つい、あの娘のうちに行ってしまったなんて。。しかも、、ハラがヘってたからだなんて、誰にも言えねえ。

それにしても、あのうちは…

なんてデカいんだ!!


Nov 2015 - 1892年11月 

ブックマン・ビョルン博士によって発見された、ある"日記"。それは、いまをさかのぼること123年前に書き始められたものだった。古ぼけた、ヘタクソな文字で綴られたくだけた英語の文章は、はじめ、何の変哲もない日々の記録に思われた。


- 1892年11月 - 


11月4日

きょうもまた、
何も売れなかった。

寒さも日々厳しくなる。

この冬は暖かいメシにありつけるんだろうか。


2015年11月27日金曜日

Nov 2015 - 発見された日記 


にわかに冬めいてきたこの頃。各地に降る雪や霜のごとく、劇団プレモ座も、凍りつくような物語をひとつ。。カンゼンオトナ向け。ロマンホラー。プレモの秘伝説。いや、ゴシックホラー、漆黒の秘伝説?かの、ビョルン博士の発見した、とある日記が、われわれに恐るべき、そして悲しき歴史をみせつける。眼をそらしてはいけない!?

『Personal Diary written by Arthur Cunningham』

遂に、すべての始まりが、明かされる!?


序 発見された日記


僕の名はビョルン、ビョルン・マグヌースソン。学者だ。最近はみんなから、"ブックマン"って仇名で呼ばれてる。

よく、南極で自然保護をしてるオーストラリアの人でしょ?って言われるけどそれはそっくりさんな別人。僕はアイスランド出身で、いまはアメリカの、とある財団に勤めてる。

ついこのあいだ、ニューファンドランド島沖で、ものすごい発見をしたチームとも、同僚だ。



2015年10月31日土曜日

Oct 2015 - 組曲『真夜中の饗宴』 


あっ!というまに10月ももうあと残すところ30分!

Octoberfest、Halloweenと、プレモにとっては大事なイベントが盛り沢山なこの10月を、geneはなぜかまったく違うことに使ってしまい、あれよあれよというまにもう最終日^_^;ああ、ドイツの民族衣装の家族も、温めていたプレモ・ヴィランズたちも、そして予告してきた"狼"の物語の最終章大長編も、どれもこれも手が付いていない^_^; そのくせきょうは仮装見物とばかりに渋谷あたりを徘徊してきたがためにもうこんな時間^_^;

しかし、部屋にはちゃんと、ハロウィンの彼らが陣取っていました。というわけで、きょうはここ劇団プレモ座始まって以来の、出張劇団!…というか単にいつもの劇場ではないところでの撮影です。え?やっつけだって?手抜きだって?…この埋め合わせは必ず(T_T)

劇団プレモ座 出張劇場 組曲『真夜中の饗宴』


第1楽章 - RHAPSODY IN ORANGE - 幽霊たちの狂詩曲



2015年9月27日日曜日

Sep 2015 End roll 

テュートン騎士団をモチーフに語られた、"オオカミ"をめぐる物語の断章。『獣の時代』。ちょっとフクザツになりすぎてしまった感がある9月演目を、軽く解説しておきます。ま、またもや、カルくじゃなくなるかもしれませんが^_^;


End roll


テュートン騎士団

  • ジークフリート・フォン・ローエングラム
    • fi?ures series 8 boys 01 crusader
  • アルブレヒト・フォン・ニュルンベルク
    • 4534 テンプル騎士団のナイト(special) カスタム
      • 鉄帽を4625と交換
      • 背後からのみ撮影し赤十字を隠ぺい^_^;
  • ヘルムート管区長
    • 4625 十字軍の兵士(special) カスタム
      • 鉄帽を4534と交換
      • 帯剣せず
  • 歩哨ウルリッヒ
    • 4583 お城の番兵(special)
  • リューベックの衛兵パウル
    • 4502 塔の番人
  • 傭兵 シェーンコップ
    • 4602 番人 a.k.a. 鎧の戦士(special)
  • 傭兵 オフレッサー
    • 4567 戦う騎士 a.k.a. Sir Porkadot(special)

2015年9月22日火曜日

Sep 2015 - Epilogue 

「それから後のことは、まったく覚えていない。僕だけじゃなく、管区長も、アルブレヒトも、みんな、何もわからないと言ってた。誰が生き残り、誰が命を落としたのか。そして、あの獣がいったいなんだったのか。どこへ行ったのか。誰も、知らなかった。」


エピローグ 


ガチャガチャ!

リヴォニア帯剣騎士団、「鷹の団」の武装解除、完了しました!!


ぐぬぬ…



2015年9月21日月曜日

Sep 2015 - Chapter 7 

「あれは、僕がみた夢だったのだろうか。それとも、ホントウに起きたことだったのだろうか。いまではもうわからない。でも僕は確かにあの時あそこにいて、彼も、確かにいたんだという感覚だけは残っている。そう、それはあの日、あの戦いのさなかに…」


第七章 美しき獣 


<…やはり、お帰りになりなさるか?御仁よ。隻眼の、ネウロどのよ。いま、この崖の下で、ペコルスたちが、わが一族の命運を決しようとしておりまするが。>

ぐーぐー
すぴーすぴー

<…はあ。やはり、神ではないのだな。いや、神だとしても、われらの神は厳しい。忘れておったわい。やすやすとわれらの願いをかなえてくれなどせぬか。。。>


Sep 2015 - Chapter 6 

「アルブレヒトとの旅から還ってからというもの、砦の中で僕をバカにする眼が少し和らいだように感じていた。どうでもいいのだけど、少しだけ過ごしやすくなった。そんなある日、砦で召集がかかった。もちろん僕も呼び出された。何だか、イヤな予感がした。何というか、何かが決まる、何かが動く、そんな空気が、空からも、足元からも、いや、人々の毛穴のひとつひとつから、漂っていた。」


よし!いざ、決戦の時は来た!きょう、我らテュートン騎士団は、かのリヴォニア帯剣騎士団を殲滅し、同時に、プルーセンとの長きに渡る戦にも終止符を打つっ。皆の者、時は満ちたゾ!この、鉄十字章にかけてっ、必ず勝つっ!さすれば我がドイツの、栄光は、世界一ィィィィ!

ええっ。いったい何があったんだ?突然、そんな決戦が!?

第六章 三つ巴 


…その頃、プルーセンの村では…


<長よ、ペコルスよ、ホントウにやるのか?われわれだけで?もう一度「隻眼のネウロ」を説得した方がいいんじゃないか?>

<…いや、もうその猶予は残されてはいまい。彼ほどの男、一度言いだしたら聞かぬだろうし、それに、われらはもう、疲れ果てた。。。彼の言うように、滅びの日は近かろう。ならばいっそ…。>

<そうか。。。じゃあおれも、付き合うよ。>

<おれも。>
<おれも。>

<おまえたち…。>


2015年9月20日日曜日

Sep 2015 - Chapter 5 

「湖沼地帯で出会ったプルーセンの農夫は、牛車を牽いてそのままどこかへ消えてしまった。あの時、彼を追っていたら、彼の積荷をみていたら、僕たちの結末はもっともっと違うものになっていたのかもしれない。プルーセンたちの運命も、僕の人生も。けれどもその時は、誰もそんなことには気が付かなかった。そして結局、あの農夫はあの日、彼らの集落に辿り着いたのだろう。」


第五章 隻眼のネウロ 


…遅いな。

…やっぱり、ウソだったんじゃないか?

…うむ。。

…いるはずがないさ。彼は、遠くの大陸に旅立ったとじいさんに聞いたもの。

…いやおれは東の奥地へ分け入ったと聞いたぜ。


2015年9月19日土曜日

Sep 2015 - Chapter 4 

「あの日、僕は管区長からの指示で、湖沼地帯の巡察に行かされることになった。かの帯剣騎士団侵入の噂があり、その偵察ってことだった。実際のところどうだったか。僕の性根を叩き直そうっていう管区長の意図は、みえみえだった。でも、彼らの村の近くに行っていいというのはちょっと心躍る話だった。それも数日。寝泊りすれば、おもしろい話も聞けるかもしれない。その頃には僕は彼らの言葉も少し覚えていたのだ。ただ、あいつが一緒ってところだけは気に入らなかったけど。」


第四章 湖沼の攻防戦 


<おーらが潟にも
   春がきてー♪
  おーらが孫にも
    晴れ舞台ー♪

 せーんぞ伝来、
   たーからの毛皮♪

 まーごが着たなら、
   ハイ!一人前~♪

っとな。>


2015年9月18日金曜日

Sep 2015 - Chapter 3 

「城での暮らしに嫌気がさした僕は、やがて時折抜け出しては、近隣の村を散策するようになっていた。キタイへ行く勇気はまだ出なかったけれど、見知らぬ人々や風物を眼にすることで、少しでも旅に出た気持ちになろうとしていたんだろう。聴きなれぬ言葉、旧い遺跡や碑文、それに地元の民の風変わりな祭りは、僕の心をなぐさめた。僕はいつしか、彼らに興味を持ち始めていた。どことなく僕らに似ているものの、まったく違う彼ら。騎士団では彼らを、"プルーセン"と呼んでいた。」


第三章 プルーセン


当時、彼ら東方辺境の民族は苦境に立たされていた。

東方植民、北方十字軍、そうした名のもとにヨーロッパ中部から東に向けて吹き荒れた嵐の中、彼らは苦しい立場にあった。

異教徒と呼ばれた、彼らは。